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文章書こうとしたらたぶん一生書けない気がしてきたので、いまのうちにのちゃのちゃざくっと書いちゃいます。
※獄の過去設定含みます。
結構、なんというか、あれな表現あるかもしれないので気分が悪くなったら回れ右で。
1.容姿とか
黒→赤のグラデ。もとは黒髪。赤は染めてます。がっちり染めてます。
肩につくかつかないかくらい。全体的に長め。左側のみ後ろへ流してワックスでかためてます。右目は隠れてる。
目が見えてないので、隠れてようがみえてようが関係ないからです。ちなみに髪の毛のセットは手の感覚だけでやってる。
目は黒。普通に日本人ぽい感じで。視力がないため、光は入りません。濁ってる感じ。一応、顔を向けたほうに眼球は動きますが見えてないので焦点は絶対に合いません。
身長:170cm、体重:57kg
意外と背は低め。周りがでかいだけともいう。ちなみに未だに背は伸びている設定。きっと最終的に180はいくんじゃないかなと。
左側目の下、泣き黒子あります。
2.服装
学校はもちろん制服着用。中にきてる服は赤系がなぜか多いです。本人、特に色は気にしてません。
元々は目が見えていたので、何色、という記憶はあります。ので、好きな色がたぶん赤。自己主張の激しい色が好みの様子。
でもピアス、つけてるやつは水色。そのうちピアスも赤に変わるに違いない。というか、変わりますw
私服はカジュアル系。買うときは一人で行くときはたいてい店員任せです。誰かと言ったら、任せます。
自分では選べないので。
着やすいものを好みます。あんまり複雑だと着てる途中でこんがらがるので。
3.性格
少し皮肉やで泰然としている。のらくらしてるのでつかみどころがない。
ただ、愛情を傾ける相手にはストレートに表現をするので、恋人を困らせることも多々。
過去に色々あったので、あまり昔の話をしたがらず、茶化したり話を器用にそらして別の話にすり替えたりするなどする。
基本は他人には優しい。だけど、ある一定で線引きをしている。つかずはなれず。
4.過去について
一般家庭に生まれ育ったけれど、両親が不仲であり、幼いころよりずっと両親の喧嘩を観て聴いて育った。
そのせいか、普通の子どもより達観している部分が少なからずあった。
獄が育つにつれ、両親の喧嘩も頻度が高くなり、虐待も少なからずあった。が、獄は何も言わずに、ただ耐えていた。
どこに逃げれるわけでもなく、これが自分の両親なのだと悟ってしまっていたため。
10歳のころ、いつになく酷い夫婦喧嘩に巻き込まれ、大けがを負い、病院へ。
気付いたときにはすでに目が見えなくなっていた。
病院に搬送された時点では実は耳も聞こえなくなっており、しばらく無反応だったため、病院での生活が長くなった。
そのあいだに両親は離婚。獄が病院を退院するときには示談が成立しており、引き取りを拒んだ両親の代わりに、母方の祖父母に引き取られている。
視力がなくなったのではなく、脳がなんらかの精神負担のために、目からの情報を処理していない状態であり、精神的な負担がなくなれば見えるようになるはずだったのだが、未だに視力が戻っていないことから、もう一生戻らないかもしれないという診断を下されている。
本人は「仕方ない」と諦めている。その原因にも心当たりはある。
両親の喧嘩を見続けてきて、そういった類のもの(誰かの喧嘩だとかいがみ合いなど)が嫌い。というより、みたくなくなっている。ならば「初めから見えなければいい」と獄本人が無意識(薄々気付いてはいる)におもっているため、視えないまま。
ついでにあんまりながくみえないと真面目に視力も退化するので、おそらく、本気で獄の視力は戻りません。
5.現在
最初は興味、次は自覚、ということで翼くん@漣海月さん宅のこと大好きです。
ゆるやかに束縛したいようで、赤色のピアスをわざわざプレゼントして、ピアス穴あいてなかったのにピアッサー買ってきてまでつけさせましたこの人。おそろしいですね、これよく考えると。
甘やかしているようで、全力で甘えています。甘やかすついでに甘えているともいう。
わりとお茶目?でもあるので、ときどき変なお薬やら道具やらそろえてたりしますがそれもご愛嬌だと本人は言っています。
わりと落ち着いてきているので、そのうちぽつりぽつりと昔のお話を翼くんには伝えるはず。です。
でもまだ数年かかるかもしれない。それくらい実は根が深い。
現在進行形で癒されている最中です。
こ、こんな感じでどうでしょう…?足りないことあればばしばしどうぞ!
初出:2013.01.02.